締めくくりの言葉と主なメッセージ
お疲れ様でした。これでコースの3分の2を終了しました。ここまでくれば、セーフガーディングがスポーツにおける自身の役割の重要な一部であることがおわかりいただけたでしょう。セーフガーディングは、任意の追加事項ではありません。
この第2部から得られる主要な3つのメッセージは:
- リスクを特定し管理することは、スポーツに関わるすべての人を保護することにつながります。
- あなたの信念、価値観、そして、人生経験は、あなたのセーフガーディングのアプローチに影響を与えます。
- 合意された行動に従うことで、リスクを軽減し、懸念事項を特定することができます。
コースの最終部分では、セーフガーディングに関する懸念が生じた際に、あなたやあなたの組織が取るべき対応について取り上げます。 深刻なことではないように思えるかもしれませんが、懸念が生じた際に、なぜなのか、どのように対応すべきかについて、説明します。
ウェルフェア
受講者の方の中には、ご自身が被害や虐待を経験したことがある方もいるかもしれません。その場合、このコースの内容の一部が困難で心を乱すものと感じられるかもしれません。
コースを開始する前に、必要になった場合を想定して、所属する組織や地域社会で利用できるサポートサービスについてご確認ください。
では、コースの最後のパート、第3部です。
追加資料
- ワールドラグビーのセーフガーディングポリシーと手順は、こちらでご覧いただけます: https://www.world.rugby/organisation/governance/safeguarding