組織内の懸念をどのように報告すべきか
どの組織も、人々が不適切な言動や虐待に関する懸念を報告するための明確な方法を備えているべきです。
なぜ、内部報告制度が重要なのでしょうか?
スポーツにおけるセーフガーディングが何を意味するかについて人々がより深く認識するようになれば、彼らはセーフガーディングに関する懸念を提起する可能性が高くなりますので、それに応じた内部報告手順が必要になります。
内部報告手順は、外部の専門家や各国の当局(警察や児童保護サービスなど)と連携している必要があります。不適切な言動に関する懸念は、組織の関連する懲戒手続きや倫理手続きによって、内部で処理することができます。
しかし、犯罪の可能性がある場合は、必ず当局に報告しなければなりません。
ワールドラグビーの報告手順に関する情報については、下記のサイトにアクセスしてください:https://www.world.rugby/organisation/governance/safeguarding