徒手スプリント

時において、手に入る副子が地面、反対側の足と救助者の手だけという場合があります。他者との偶発的接触から守るため、四肢を骨折部位の上方と下方で固定することを忘れずに実行してください。

スリングやスプリントを着用する際は、スプリント使用前後の脈拍や毛細血管再充満時間、感覚を確認し、その有無を記録して、到着したメディカルスタッフに情報を伝えることが重要です。

骨折部位の上方と下方で四肢を徒手的に固定