医師ならびに医療専門家のためのワールドラグビーにおける脳振盪の管理
(このモジュールは現在更新されていることに注意してください)
医師ならびに医療専門家のためのワールドラグビーにおける脳振盪の管理 オンラインプログラムへようこそ
このプログラムは、医師や医療専門家の方のために作成され、特にラグビーに直接関わることはなくとも、頭部損傷を来した患者に対応する機会があり、脳振盪について理解を深めたい方のために作成されました。
この教育プログラムを受講するにあたっては、先にワールドラグビー脳振盪の管理(一般向け)を修了するか。
ワールドラグビーは、プレーヤーの健康を深刻にとらえており、2008年と2012年のスポーツにおける脳振盪に関するチューリヒ同意声明の作成に中心的な役割を果たしました。この学習プログラムは、その声明文をベースに作られています。
このプログラムは、脳振盪を起こしたプレーヤーが適切な医学的管理を受け、長期的な健康生活を守ることを目的に作成されています。
ラグビーの現場で働く医師や医療専門家は、ラグビーチームのドクターや 試合当日のメディカルスタッフが自らの責任について理解し、業務上直面するかもしれない問題について特によく知ることができるよう作成された資料「試合当日のメディカルスタッフのための医療プロトコル」に精通しておくことが推奨されます。
HIA プロトコルを用いてラグビーの現場で働く医師や医療専門家は、オンラインモジュール「HIA プロトコルを用いる試合当日のメディカルスタッフのための脳振盪管理」を修了しておく必要があります。このコースは、試合当日のメディカルスタッフに、マッチデードクターおよび頭部外傷の評価プロセスの実施について理解を深めてもらうために作成されました。
このプログラムでは、「医師」は医学士を意味し、「医療専門家」は適切な資格を有した者を意味します。 *日本ラグビーフットボール協会の規定に準ずる
この脳振盪のプログラムの作成にご協力いただいた方々にお礼申し上げます:
- Dr Simon Kemp, Head of Sports Medicine, RFU
- Tim Holgate of London Scottish
- Jon Bates and the Community Rugby Coaches of the RFU
- Dr Colin Fuller