‎１人で行うタックル - 背後から

タックルはしばしば、タックラーがボールキャリアーの背後から近づいて行われます。

タックラーがボールキャリアーの背後から近づく場合。レベルの選択は、状況とボールキャリアーの高さに左右されます。
タックラーは、状況とボールキャリアーの高さに応じて適切なコネクションのレベルを選択する必要があります（注 - ボールキャリアーがタックルの前に高さを変えてくる場合もあります）。
レベル1～3においては、左右どちらの肩を使ってもタックルを行うことができます。

ボールキャリアーがタックラーに捕らえられていないため、タップタックルは競技規則上はタックルではありませんが、ボールキャリアーを地面に倒す手段として用いられます。
タックラーがボールキャリアーの背後から近づく場合。ボールキャリアーがタックラーから逃げていくときの最後のオプションになります。
レベル1の足／足首を使ってボールキャリアーを地面に倒すことを判断します。
ボールキャリアーが手の届かないところに移動する可能性があるため、ボールキャリアーの足／足首に接触できるようにするには、タイミングとレーザーフォーカスが不可欠となります。
ボールキャリアーの足／足首に触れるかつかんでボールキャリアーのもう片方の足の後方に持っていき、ボールキャリアーを地面に倒します。
このタックルでは、ボールキャリアーが捕まらなければレフリーがプレーの続行を認めます。つまり、タックラーはプレーを続けるために立っているようにしないといけません。