隠れた損傷

負傷したプレーヤーのコンディションが悪化する場合に備えて、常に目を離さないようにすること

ラグビーにおいて、重度な胸部損傷や腹部損傷が起きることは極めて稀ですが、起こってしまった場合、時間の経過とともに失血や“ショック状態“によって引き起こされる症状が見つかる場合があります。

負傷して試合から退場させたプレーヤーは、全員適切な監督下に置き、コンディションが悪化する場合に備えて、決して一人にさせないようにしてください。少しでも疑いを持った場合は、すぐに援助を求めるか病院を受診させるべきです。