19 スクラム
19歳未満
6 [Replacement]
19.6 何らかの理由により、一方のチームが15名より少ない人数になってしまった場合は、スクラムにおける各チームの人数も同様に少なくなる。一方のチームが認められた上で人数を減らした場合、もう一方のチームも同様に減らす必要はない。ただし、どちらのチームもスクラムの人数が5名以下になってはならない。
変更:
19.6 フロントローのポジション3名とロックのポジション2名のプレーヤーは全員、そのポジションにおいて適切に訓練されていなければならない。なんらかの理由で一方のチームが適切に訓練されたプレーヤーを揃えられない場合、レフリーはアンコンテストスクラムを命じなければならない。退場、一時的退出、または、負傷によるアンコンテストスクラムは、両チーム8名ずつで行われなければならない。
a. 8名で組むスクラムでは、3-4-1のフォーメーションでなければならず、単身のプレーヤー(通常はナンバーエイトがこの位置に入る)が2名のロックを押す。ロックの2名は、フッカーのいずれかの側に頭をくっつけなければならない。
b. 何らかの理由により一方のチームの人数が15名より少なくなってしまった場合、スクラムにおける各チームのプレーヤーの人数も同様に減らされなくてはならない。
c. 一方のチームがスクラムにおいて人数を減らすことを認められた場合、もう一方のチームもスクラムの人数を減らさなければならないが、最低でも5名で組まなければならない。
d. 人数の少ないスクラムは、以下のように組まれなければならない:
i. 7名の場合 – 3-4のフォーメーション(すなわち、ナンバーエイトがいない)
ii. 6名の場合 – 3-2-1のフォーメーション(すなわち、フランカーがいない)
iii. 5名の場合 – 3-2のフォーメーション(すなわち、フランカーとナンバーエイトがいない) 罰:フリーキック
3 [Replacement]
19.3 反則が見られないのにレフリーがプレーを止めてスクラムを組み直すのは、以下の場合である:
a. スクラムハーフがボールを投入し、トンネルのどちらかの端から出てきてしまった。
b. スクラムが崩れて、または、ばらばらになって、終了しない。
c. スクラムが90度以上回転し、中心線がタッチラインに平行な位置を越えてしまった。
d. どちらのチームもボールを獲得しない。
e. ボールが故意にではなくトンネルの外へ蹴り出された。例外: ボールが繰り返し蹴り出され、レフリーが故意であると扱わなければならなくなった場合。 罰:ペナルティ
変更:
c. スクラムが、故意ではなく45度以上回転された場合