安全を守るために何ができるか?

  • 手を頻繁に洗う(2)
    • 擦式アルコール製剤で両手を定期的にすみずみまで洗浄するか、石鹸と水で洗ってください(20 秒間)。石鹸と水で両手を洗うか、擦式アルコール製剤を使用すると、手に付着していた可能性のあるウイルスを死滅させることができます。安全な手洗いについては、こちらのリンクを参照してください。
  • ソーシャルディスタンシングを保つ
    • 自分と他の人、特に咳やくしゃみをしている人との間は、少なくとも1 メートル(3 フィート)の距離を保ってください(ソーシャルディスタンシングに対して指定される正確な距離は国によって異なりますので注意してください)。誰かが咳やくしゃみをすると、小さな液体の飛沫が鼻や口から飛び出し、これにウイルスが含まれていることがあります。このような人の近くにいて、咳をしている人が感染している場合、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルスを含んでいる飛沫を吸い込む可能性があります。

買い物、カフェに行くなどの通常の生活活動を行えば、感染者に接触するリスクがはるかに高くなることを忘れずにいてください。可能な限りそのような状況を避け、避けられない場合は、布マスクを着用し、外部と接触した後は手指消毒剤を使用するようにしてください。

  • 目、鼻、口を触らない
    • 手はさまざまなものの表面に触れるため、表面から手に汚染物質が付着すると、ウイルスが蔓延することがあります。付着すると、ウイルスが手から目、鼻、口に伝わることがあります。そして、そこからウイルスが体内に入り込み、病気になることがあります。
  • 呼吸器衛生を実践する
    • 自分や自分の周囲にいる人が適切な呼吸器衛生を保つようにしてください。咳やくしゃみをするときは袖やティッシュなどで口や鼻を覆ってください。ティッシュを使ったら使用済みのティッシュをすぐに廃棄して、両手を洗ってください。適切な呼吸器衛生を保つことにより、自分の周りにいる人を風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などから守ることができます。
  • 熱、咳、呼吸困難の症状がある場合は、医師の診察を早めに受ける
    • 具合が悪い場合は家にいてください。熱、咳、呼吸困難の症状がある場合は、医療機関に相談し、事前に電話をしてください。地域の保健当局の指示に従ってください。国や自治体の当局が、地域の状況に関する最新情報を把握しています。事前に電話をすることにより、医療従事者が適切な医療施設を迅速に案内できます。これにより、患者が保護されるだけでなく、ウイルスや他の感染の拡大を防ぐことができます。