定義
0-9
トライラインと22メートルラインの間、および、タッチラインの間の区域。22メートルラインを含むが、トライライン、または、タッチラインは含まない。
自陣からオープンプレーで蹴られたボールが、直接ではなく相手22m区域内でタッチに出ること。自陣へパス/プレーで戻された後であってはならない(18.8a参照)。
A
相手による反則の後に生じた、明らかで実在的な、戦術的または地域的な利益。
一般的には、相手陣内で前進しているチームを指す。ただし、チームは自陣内にいても攻撃側である場合がある。
連続した失われた時間(「競技時間」を参照)。
正式に任命されたマッチオフィシャルで、タッチ、タッチインゴール、ゴールキックの成否を示す。ファウルプレーを報告し、試合中の他の判定を補助できる者。(タッチジャッジの定義も参照)。
B
ある位置「を越え(Beyond)」、「の後に(behind)」、および、「の前に(in front of)」(Beyond or behind or in front of a position)
文脈上適当でない場合を除き、説明の地点から両足ともにある位置「を越え」、「の後に」、「の前に」ということである。
手から肩までの腕全体を接触させて、他のプレーヤーの肩から腰の間の胴体の部分をしっかりとつかむこと。
世界的試験実施ルール
ブレーキフット
フッカーが、安定性を高めるため、また、軸方向への負荷を避けるため、トンネルの中央で片足を前方に置くこと。エンゲージメントシークエンスの「クラウチ」および「バインド」の間を通してずっとこの位置に置く。その足を引くのは、「セット」の後、そして、ボールに当てる前でなければならない。
ボールを保持しているプレーヤー。
抑えられない出血を伴う負傷。
C
チームにより指名されたプレーヤーのことで、そのチームを率い、レフリーに意見を求め、レフリーの決定に関連するプレーの選択を行う。
禁止されている行為で、プレーヤーがタックルエリアで立っているプレーヤーを地面に向かって横にロール/ツイスト、または、プルをするという禁じられた行為。この行為ではしばしば、プレーヤーの下肢に落下する。
D
レフリーがプレーを一時停止するために笛を吹いた時、ボールがタッチにありラインアウトが行われるべき時、またはコンバージョンキックが失敗に終わると、ボールはデッドとなる。
競技区域の両端に、全体にわたってある線。
ボールを故意に片手、または、両手から地面へと落とした後、最初にはね返ったときに蹴ること。
ボールを直接キャッチすること(Directly caught)
ボールが、誰か他の人や地面に先に触れることなくキャッチされること。
一般的にはプレーが行われている地点が自陣にある側を指す。ただし、チームは相手陣内にいても防御側である場合がある。
E
ラグビーのプロフェッショナルレベルとは、各協会/競技会によって決定され、定められた規則、プロトコル、規定が使用されるべきものである。
F
トライラインとタッチラインに囲まれた区域をいう。ただし、トライラインとタッチラインは含まない。
違反に類する攻撃であり、通常は相手トライライン近くで、ペナルティ、フリーキック、またはオープンプレーにおいてのいずれかからおこなわれる。時々、味方プレーヤーが相手にバインドする前に動的なボールキャリアーにウェッジの形にバインドする。しばしばこれらの味方プレーヤーがボールキャリアーの前方に位置していることが多い。タックルに到着するプレーヤー(アライビングプレーヤー)としての義務を果たしている場合に限り、1人のプレバウンドしたプレーヤーは認められる。
反則、または、マークに対して、一方のチームに与えられるもの。
競技規則第9条に反する、競技場内でのプレーヤーの行動。これには、妨害、不当なプレー、反則の繰り返し、危険なプレー、不行跡が含まれる。
相手側のデッドボールラインに向かって。
G
第1条のグラウンドの図における全体図のこと。
フィールドオブプレーから、相手側のクロスバーを越えるようにボールをプレースキック、または、ドロップキックで蹴ること。
フィールドオブプレーの両端に、全体にわたってある線。
H
試合の前後半の間の休憩時間。
ボールキャリアーが、相手を払いのけようとして手のひらを使って行う行為で、認められている。
ボールを片手、または、両手、あるいは、片腕、または、両腕で持っている状態のこと。
自陣トライラインに最も近い。
ボールキャリアーを横または後方からつかんでタックルする際に、タックラーがボールキャリアーの周囲を回り込む、または身体を振り抜くように動き、腰や体重をボールキャリアーの脚部または下肢に落とし込むことで、地面に倒す行為。
I
トライラインとデッドボールラインの間、および、タッチインゴールラインの間の区域。トライラインを含むが、デッドボールライン、または、タッチインゴールラインは含まない。
競技区域内の、タッチラインから離れた部分。
J
身体の上半身に着用するシャツで、パンツや肌着類とつながっていないもの。
ジャッカラー/スティーラー (Jackler/Stealer)
タックルに最初に到着した、タックラーの味方のプレーヤー。ボールを直接争奪するためには、立ったままでいなければならない。その前にタックルに参加していた場合は、ボールを争奪する前に、明らかにボールキャリアーを離していなければならない。
K
膝とかかとを除く、足、または、脚のひざからつま先までの間をボールに当てて、意図的に行う行為。ボールが手の中にある場合でも、あるいは、地上にある場合でも、はっきり見えるだけの距離を蹴り進めなければならない。
試合の各ハーフを始める方法であり、また、延長時間の各ハーフの開始時にも行われるドロップキック。
キックしたボールが直接タッチになる (kicked directly into touch)
ボールが、先に競技区域に着地する、または、プレーヤーかレフリーに触れることなく、タッチに蹴り出されること。
試合開催者によって認められた、プレースキックを行うときにボールを支えるあらゆる道具。
プレーヤーがボールを落としボールが前方へ進む、または、プ レーヤーが手、または、腕でボールを前方へたたく、または、ボールがプレーヤーの手、または、腕に当たってボールが前方へ進み、そのプレーヤーがそのボールを捕りなおす前にボールが地面または他のプレーヤーに触れることをいう(以前のノックオン)。
L
マークまたは地点を通る線(Line through the mark or place)
特に他の意味を指している場合を除き、タッチラインに平行した線。
ラインアウトとは、各チームから最少2名ずつのプレーヤーがラインを形成し、タッチから投入されるボールをキャッチしようとして構えるセットピースのこと。
ラインアウトの列のどちらかにいるプレーヤー達。
「タッチのマーク(Mark of touch)」を参照。
ロイター/ロイタリング (Loiter/Loitering)
オフサイドの位置に残っているプレーヤーは、ロイタリングとなる。相手チームがボールを望むようにプレーすることを妨げるロイタラーは、プレーに参加しており制裁の対象となりうる。ロイタラーは相手チームのアクションによってオンサイドになることで利益を得てはならない。
M
相手側のキックを、自陣22メートル区域内、または、インゴールで直接キャッチし、「マーク」と叫ぶことによって、プレーを止めてフリーキックを獲得する方法。
フィールドオブプレー内の、タッチラインと直角を成し、ボールが投入される地点まで延びた想定されたライン。マークオブタッチは、トライラインから5メートル以上離れていなければならない。
マッチオフィシャル(Match officials): ゲームをコントロールする者で、通常はレフリー1名とアシスタントレフリー、または、タッチジャッジ2名で構成するが、テレビジョンマッチオフィシャル、および、7人制においてはインゴールジャッジ2名も含む場合がある。
ボールキャリアーと両チームから最低1名ずつが参加して、互いに立ったままバインドしているプレーのことをいう。
世界的試験実施ルール
不行跡
ワールドラグビーの競技に関する規定第18条の違反、または、大会主催者が定める同等の規定の違反。
ワールドラグビー、協会、複数の協会、または、協会やワールドラグビーが認めた組織といった、試合に対して責任のある運営組織。
N
1メートル以内。
O
キックオフ、試合再開のキック、フリーキック、ペナルティ、または、セットピースの後、および、次のフェーズの前、あるいは、ボールがデッドとなった時を除いたプレーとプレーの間の時間。
位置に関する反則で、プレーヤーは罰を受けることなくゲームに参加することはできない。
プレーしようとしたプレーヤーが、不正に邪魔をされ、妨げられている状態。
体の足以外のいずれかの部分が地面、または、地面の上にいるプレーヤーに支えられている状態のプレーヤーのことをいう。
体の足以外のいずれの部分も、地面、または、地面の上にいるプレーヤーに支えられていない状態のプレーヤーのことをいう。
P
タッチライン、または、タッチインゴールラインのすぐ上に伸びる垂直なスペース。
プレーヤーが他のプレーヤーにボールを投げる、または、手渡すこと。
プレーヤーが、ボールを意図的に手から落とし、地面につく前に蹴ること。
味方のプレーヤーがプレースキックを行うために、地上のボールを押さえておくプレーヤー。
ボールがプレーヤーによって故意に触れられた場合、ボールがプレーされたことになる。
プレースキックをするために地面(または、認められたキックティーの上)に置いたボールを蹴ること。
スクラム、ラインアウト、ラック、または、モール
プレーヤーが着用するあらゆるもので、ワールドラグビー競技に関する規定第12条に従ったものでなければならない。
重大な反則に対して、一方のチームに与えられる。
レフリーの判断において、相手側による不正なプレー行為がなければ、おそらくトライが得られたであろう(または、より有利な位置で得られたであろう)と思われる場合に与えられる。
ラインアウトに参加しているプレーヤー(Participating players at a lineout)
ラインアウトに参加しているプレーヤー(Participating players at a lineout): ラインアウトプレーヤー、各チームのレシーバー1(いれば)、ボールを投入するプレーヤー、および、相対する相手側プレーヤーのこと。
ボールを支配している、または、支配しようとしている個人、あるいは、チーム。
地面についているプレーヤー(Player grounded)
「立っていない(Off feet)」を参照。
フィールドオブプレーに加え、インゴールエリアのこともいう。タッチライン、タッチインゴールライン、および、デッドボールラインは含まない。
競技区域に加え、その周辺区域をいう。
競技が止まった際の失われた時間を除く、実際に競技された時間(「経過時間」を参照)。
相手とのコンタクト前に、味方に腕全体、手から肩までバインドしているプレーヤー。許容されるプレバウンドは1人のみ。フライングウェッジの定義も参照
Q
ラインアウトが形成される前にタッチからボールを投入すること。ボールを投入するのは、ラインアウトでボールの投入を行うはずだった側のチーム。
R
ラックの中で、ボールを保持しようとして、または、ボールの保持を継続しようとして、競技規則に反することなく足を使うこと。
各チームの1名、または、それ以上のプレーヤーが立ったままの状態で、身体を密着させて、地上にあるボールの周囲に密集するプレーのフェーズをいう。
ラインアウトからボールがノック、あるいは、パスバックされたときに、それを受け取る位置にいるプレーヤー。
レフリーが、退出を命じられたプレーヤーにそのことを示すために見せるカード。
負傷、または、戦術的理由で味方のプレーヤーと交替するプレーヤー。
22mドロップアウト、トライラインドロップアウトや得点後にドロップキックにより再開する方法。ペナルティキックやフリーキックはリスタートキックではない。
S
イエローカードを示されたプレーヤーがその中にとどまっていなければならない、競技区域外の指定された区域。
通常、各チーム8名のプレーヤーがフォーメーションを組んで互いにバインドして形成するセットピース。
フィールドオブプレー内のスクラムを組んでよい区域。
プレーヤーが腕を伸ばしてボールキャリアーに打ち付けるような、違反に類するタックル。
腰から始まり膝上で終わるズボン。伸縮性のあるウェストバンド、および/または、ギャザー紐があり、パンツや肌着類とつながっていないもの。
反則の後、または、競技の停止後に競技を再開する方法。
プレーヤーが、レッドカードを示され、試合から退場させられること。
T
プレーヤーが前方にボールを投げるか、または、パスする、すなわち、プレーヤーが両腕でボールを前へパスすることをいう。
タックルされたプレーヤーを捕まえ地面に倒した、相手側のプレーヤー。
ボールキャリアーを捕まえ、そのプレーヤーを地面に倒す方法。
味方がボールキャリアーを倒すのを補助する、またはタックル中にボールキャリアーを捕まえるが、自らは倒れないプレーヤー。競技規則第14条では「他のプレーヤー」として扱う。
タックラー(複数の場合あり)に捕まり地面に倒されたボールキャリアー。
タッチラインを含む、フィールドオブプレーの外側を囲む区域。
タッチ、タッチインゴール、ゴールキックの成否のみを合図できるマッチオフィシャル(アシスタントレフリーも参照)。
インゴールエリアの横にある、タッチインゴールラインを含む、その外側を囲む区域。
通常15名の試合を開始するプレーヤーの集まり、および、認められた交替のプレーヤー達。
世界的試験実施ルール
競技規則第1条に示された指定区域のことで、交替のプレーヤー、ウォーターキャリアー、および、コーチが、求められるまで待機していなければならない場所。スコッドの人数が23名の試合では、ウォーターキャリアーのみがテクニカルゾーンに入ることが認められる。
トライライン(Try/Goal line)フィールドオブプレーの両端に、全体にわたってある線。
U
アンコンテストスクラム(Uncontested scrum)
争奪をすることなく、ボールを投入するチームがボールを保持するスクラム。どちらのチームもマークから押すことはできない。
ワールドラグビーによって認められた、特定の地理的領域においてラグビーの運営と競技に責任を持つ組織。
腰から身体を覆う下着で、裾は短いかなく、膝上で終わり、肌の上、または、服の下に着用し、ジャージやパンツとつながっていないもの。
Y
レフリーが、プレーヤーに警告を与え、通常10分間の競技時間における一時的退出(シンビン)を命じたことを示すために提示するカード。